御前岳 | ゴゼンダケ | 標 高 | 1816m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
飛騨山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2007年5月7日〜8日(再登山) |
登山経路 | 5月7日 旧清見村大谷・森茂林道入口〜森茂峠〜森茂林道第二ゲート11:50〜森茂部落跡〜二ノ谷・三ノ谷中間付近14:40(幕営) 6月01日 幕営地6:10〜林道崩落地高巻く〜三ノ谷7:40/7:55〜1650m(残雪)10:00〜前山10:30〜御前岳10:50/11:20〜三ノ谷12:50/13:20〜幕営地14:15/14:45〜森茂林道第二ゲート16:40 |
行動時間 | 登り 4時間40分 下り 2時間55分 合計 8時間5分(幕営地から休憩時間を含む) |
天 候 | 2日間とも晴 |
メンバー | 山友・宮澤さんと二人 |
情 報 |
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アクセス | 旧清見村大谷の森茂林道入口までは舗装道路 林道ゲートは閉鎖されている |
トレイル | 幕営地から三ノ谷までは林道崩壊地高巻く 三ノ谷からは完全な道なき藪山 1650m付近から残雪が山頂付近まで繋がる 山頂直下100mは笹薮を漕ぐ |
水場・トイレ | 三ノ谷が最終水場 |
その他 | 三ノ谷から上部の藪の中に山頂付近まで、赤テープ・タコイトなどが張られていた |
山行記
昨年大垣山岳協会の方々と登った難関・御前岳であるが、今年は一等三角点百名山完登を目指す山友・宮澤さんの案内を引き受けての登山である。 5時前に起床し、朝食を済ませると6時過ぎの出発となった。天気は快晴、雨の心配は一つもない。私は念のためザイルとピッケルそして軽アイゼンをザックに入れてたが途中でザックからおろすことになった。 |
御前岳 | ゴゼンダケ | 標 高 | 1816m | 一等三角点百名山 |
山 域 |
飛騨山地 |
森茂峠を越えて一ノ谷でキャンプ
林道の崩壊地は上部を高巻、対岸の豪快に流れ下る沢に圧倒されながら三ノ沢出合に着く
三ノ沢では5m程の徒渉が有り、清流の冷たさに悲鳴を上げる
小潅木の中の藪漕ぎをしのいで1700m地点から現れた残雪にほっとする
前山山頂直下では御前岳が望まれる
前山から少し下って見る笹原の御前岳
笹原の中にひっそり佇む一等三角点標石
一緒に山頂を踏んだメンバー
登ってきた後を振り返る 後方が栗が岳
白山遥拝地として昔は森茂から登られたという山頂から
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2006年5月31日〜6月1日 |
登山経路 | 5月31日 旧清見村大谷・森茂林道入口〜森茂峠〜森茂部落跡〜一ノ谷(幕営) 6月01日 一ノ谷5:35〜林道廃道(崩落地2箇所高巻く)〜三ノ谷7:15/7:30〜1700m(残雪)10:00/1010〜前山10:30〜御前岳11:10/11:50〜三ノ谷ワサビ田13:40/14:00〜三ノ谷14:10/14:30〜一ノ谷16:20 |
行動時間 | 一ノ谷幕営地から 登り 5時間40分 下り 4時間35分 合計10時間55分(休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | O山岳協会のメンバー6人 山画新内(蕎麦)太夫氏と合計8人のグループ登山 |
情 報 |
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アクセス | |
トレイル | 一ノ谷から先の林道跡は崩落が激しく2箇所崩落地を高巻く。 三ノ谷出合からは薄い踏み跡らしきがあるが山頂まで間断なく藪漕ぎが続く。 1700mから上には残雪あるが既に薄い。 山頂直下(約150m)はネマガリダケの中をかき分けて進む。 |
水場・トイレ | トイレはなし 水場は三ノ谷が最後 |
その他 | 残雪期を逃すとこのルートしかない藪山の難関 |
山行記 今回はO山岳協会のI田リーダーそしてウルトラ山吉のZ女史が企画してくれた難関・御前岳アタックであって、参加者はO山協から御両名のほか男性2人・女性2人、更に今や快調ブログでネットの寵児としてつとに有名なY井さんと私を含め8人のグループ登山である。メンバー皆が難関であることを認識している上、それぞれが素晴らしい山行経歴を誇っている。
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