五ノ宮岳 | ゴノミヤダケ | 標 高 | 1115m | 日本の山1000 | 山 域 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月21日 |
登山経路 | 鹿角市二合目登山口11:15〜五ノ宮岳山頂13:35/13:55〜登山口15:30 |
行動時間 | 登り 2時間20分 下り 1時間35分 合計 4時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 二合目登山口まで神社裏から整備された砂利道 |
トレイル | 四合目まで未整備の登山道歩くがその先は快適トレイルが続き、稜線はアップダウンが続く |
水場・トイレ | 登山口にはtoiletもない 水場もない |
その他 | 鹿角市の市民に親しまれれている山を実感 |
山行記 山麓から見る五ノ宮岳・ブナの幼木のトレイル アップダウンの連続する稜線を歩いて見えた五ノ宮岳山頂 鹿角市のjR八幡平駅に車をつけて登山口を尋ねた。近くの神社裏に延びる林道を教えてもらい、砂利道の林道を2キロほど走ると二合目標識の立つ五ノ宮岳登山口であった。車道はその先にも延びていたが、「高級車の進入はお控えください」という看板が立っていて仙台ナンバーの車が一台停まっていた。登山道は旧道と思しき草の被さる道を15分ほど進むと四合目で車道を進んで登って来た新道と合わさっていた。とてもよく整備され緩やかに登って行く。合目標識もしっかりあって七合目まで来ると稜線に登りついて先行していた仙台氏が下ってきた。この辺りは写真で見るブナの美しいトレイルが続いていて感動ものであるが、山頂かと何度も思わせられる小ピークが続く稜線はその先随分と続いていて何度かアップダウンを繰り返し越えて行く。2時間半近くかかって「五ノ宮岳・奥の宮」の立つ山頂に登り着いた。山頂からは秋田県北部の山々や鹿角市内の展望が開けていたが山座同定は叶わなかった。軽食をを取りながら20分ほど休憩した後は往路を走るように下った。 山麓から五ノ宮岳を眺めると長いながい山頂稜線が望めた。 |
中岳 | チュウダケ | 標 高 | 1024m | 日本の山1000 | 山 域 | 奥羽山脈北部 |
四角岳 | シカクダケ | 標 高 | 1003m | − | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月22日 |
登山経路 | 不老倉林道登山口12:00〜中岳分岐13:55〜中岳14:10/14:20〜四角岳14:40〜分岐〜登山口16:10 |
行動時間 | 登り(中岳まで) 2時間10分 下り (四角岳経由)1時間50分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 鹿角市大湯温泉の先から砂利道の不老倉林道を10キロほど入る |
トレイル | よく整備された快適トレイルが続く |
水場・トイレ | 林道終点は砂防堰堤で水は摂れるが飲用は?toiletは山中には無い |
その他 | 四角岳は青森・岩手・秋田三県の県境の山 中岳は一等三角点峰 |
山行記 10キロの林道を進んで不老倉登山口 一等三角点中岳・四角岳から見る 鹿角市の大湯温泉街の先に不老倉林道に入る道が分かれていたが少々分かりづらい。付近の老婦人に道を尋ねたが中岳と云っても分からない、「この先まっすぐ進めば十和田湖だ」という変jが返ってきた。地図で確認の後分岐に入って少し進むと「四角岳」の標識が立つ不老倉林道に入ることができた。砂利道で細い林道であるがよく整備されていてパンクの心配も小さかった。登山口までは10キロ走るという事は調べていたので慎重に車を進め、終点付近に来ると先行していた軽自動車に追いついた。地元の古老が親切に情報を教えてくれたが矢張り中岳よりは四角岳が親しまれているようだった。林道終点は砂防堰堤になっていて数台の駐車スペースもあり、「三県境の山四角岳不老倉登山口」の大きな看板が立っていた。 登山道に入るとまさに熊が出てきそうな道であるが林道跡と思しき広い道が続いていた。この辺りもブナの黄葉が美しい。やがて県境稜線に出て対岸に中岳と思われる尖った山頂が見えてきた。平坦な稜線付近の登山道は四角岳の山腹を巻くように進んで、やがて四角岳と中岳の鞍部に着くと四角岳を踏んだ地元の数名の高齢者グループが下って来た。反対側の岩手県側から登って来たグループであった。分岐から最後は急坂の続く中岳には登山口からは2時間少々で登り着いた。一等三角点の山頂からは十和田湖方面の山々が見えた。4年前に登った戸来岳などが特定できて懐かしいうえここが青森・岩手・秋田県境というと追い山であることも実感して感動ものであった。10分ほど休憩の後分岐に下って緩く四角岳に登りかえしたが、県境の四角岳は展望もない山であった。再び分岐に戻った後は往路を下り、長いながい林道を明るいうちに走り大湯の温泉街に出ることができた。 三県境に立つ四角岳・中岳から見る四角岳 |
竜ヶ森 | リュウガモリ | 標 高 | 1050m | 東北泊名山 | 山 域 | 出羽山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2016年10月22日 |
登山経路 | 大館市比内長部林道登山口6:10〜竜ヶ森7:55/8:15〜登山口9:30 |
行動時間 | 登り 1時間45分 下り 1時間15分 合計 3時間20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 比内地鶏の里からよく整備された砂利道の長部林道を6キロ走る |
トレイル | ブナ林の中良く踏まれた快適トレイル |
水場・トイレ | 登山口に仮設toiletあり 水場は山中にある |
その他 | 良く登られているようだ |
山行記 ブナ林の快適トレイルを歩いて竜ヶ森山頂へ 展望櫓と避難小屋もある山頂 前日は鹿角市内から峠道を走ってトンネルを抜けると大葛♨があった。入浴料100円の温泉で汗を流し、竜ヶ森登山口に延びる長部林道入り口を確認した後は比内地鶏の里の集落の道路わきの空き地で車中泊した。翌朝夜明けを待って長部林道に入り6キロほど割合整備された林道を走って、20台くらいは駐車可能なそして仮設トイレもある登山口に着いた。 登山道は最初は少し荒れて急登もあったが尾根に出るとブナ林の美しい中緩く広い快適トレイルが続いていた。近隣のハイカーに親しまれていることが分かるトレイルを登りきって竜ヶ森山頂には2時間も掛からずに着いた。山頂には避難小屋もあり展望櫓も立っていた。展望櫓に立って森吉山方面も望めたが山座同定は叶わなかった。往路を下った後駐車場で即席うどんを作って腹ごしらえした。 |
大仏岳 | ダイブツダケ | 標 高 | 1167m | 標高1003山 | 山 域 | 出羽山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年10月10日 |
登山経路 | 田沢湖スーパー林道入口6:20〜大仏岳登山口8:45〜標高740m地点(撤退地点)10:30頃〜登山口12:00〜林道入口14:10 |
行動時間 | 合計7時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 仙北市上桧内の田沢湖スーパー林道入口まで舗装道路 |
トレイル | 林道を2時間強歩いて藪山に突入赤布も踏み跡もなかった |
水場・トイレ | 水は沢水とれるがtoiletは登山口にもない |
その他 | 2階も敗退の一等三角点峰 3度目は |
山行記 林道から見る大仏岳・叢の大仏岳登山口 撤退地点と黒滝沢徒渉点 3年前に続いての大仏岳アタックである。林道を2時間強歩いて登山道入口に着いた。この先赤布と踏み跡があるものと思ってきたが登山道入口〜藪のかぶさる道で赤布も下がっていなかった。黒滝沢の川原に下ってもその先が分からず右岸側を進んだ。尾根上に上がってみたり川原に下っ足りして踏み跡を探すが時々現れる赤布に首をかしげながら藪をかき分けて前進したが、登山道入口〜2時間ほどたって標高750m付近で撤退を決断した。傷心の下山となったがもう来ることはない大仏岳を林道途中でカメラに収め重たい足を引きずりながら長い長い林道を戻った。 |
田沢湖
2019年10月10日