箕輪町の山
(不動ヶ峰・三つ峰・花戸屋・小式部城山)

不動ヶ峰 フドウガミネ 標 高 1200m 南信の里山 山 域 蓑輪町
登 山 記 録
登山月日 2020年8月16日
登山経路 萱野高原鳥獣供養塔前から山頂散策9:10〜9:20
行動時間 合計 10分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 萱野高原まで山岳観光道路が続く
トレイル 草叢を数分で
水場・トイレ 0.5キロ先の萱野高原キャンプ場にある
その他
山行記


不動ヶ峰山頂



萱野高原に近づくとカーナビに不動ヶ峰が映し出された。車が坂を登り切った場所に大きな広場が有り「鳥獣供養塔」の石碑が立っていた。石碑の前に車を停めて草叢の中を5分ほど歩くと不動ヶ峰山頂であった。三角点の脇の樹木に古びた手製の山名プレートが付けられていた。山頂を踏んだ後萱野高原キャンプ場の管理棟に走ってUターンして箕輪町に下った。


三つ峰 ミツミネ 標 高 1392m 南信の里山 山 域 箕輪町
登 山 記 録
登山月日 2020年11月11日
登山経路 入山口8:30〜三つ峰8:50〜入山口9:10
行動時間 登り 20分 下り 20分 合計40分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 入山場所まで舗装道路の林道
トレイル 登りには一部膝丈の笹薮 下山時は尾根上の登山道下る
水場・トイレ 無し
その他 マツタケ山でシーズン中は入山不可
山行記


三つ峰の入山口と山頂


杖突峠を越えて高遠方面に数分下ると右側にもみじ湖に通じる林道が分岐している。林道に入ると道路幅も広く舗装された快適山岳道路が続いていて、松尾峠を越えて「もみじ湖」に向かって下って行くとやがて右側に細い林道が分岐していた。林道はやがて砂利道になりゆっくりと走っているとカーナビに「三つ峰」が現れた。峠状を大きく右側にカーブする地点が三つ峰から張り出した尾根の末端であった。カーブ地点の先に車を停めて尾根の脇のブル道を行き終点まで進んで膝丈の笹薮を突破して尾根に登り上げると顕著な登山道が付いていた。登山道を数分進んで三つ峰三角点に着いた。三角点をカメラに収めた後は尾根上の登山道を駐車地点に戻った。付近の山はキノコ山でシーズン中は入山不可である。



三つ峰を下りた後はもみじ湖に下って終盤を迎えた紅葉を見ることが出来た。


箕輪ダムのもみじ湖の紅葉


花戸屋 ハナトヤ 標 高 1242m 南信の里山 山 域 箕輪町
登 山 記 録
登山月日 2021年5月8日
登山経路 箕輪ダム湖畔・末広広場8:25〜沢沿い経由〜花戸屋9:45/9:55〜末広広場10:35
行動時間 登り 1時間20分 下り 40分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 箕輪ダム湖畔迄一般道
トレイル 一部林道歩きも樹林帯を直登 下山時も雑木林の尾根を直接下った
水場・トイレ 箕輪ダム湖はもみじ湖と呼ばれ観光地であり付近にtoiletある
その他 ユニークな山名だがあまり登る人もない地味な山
山行記


花戸屋山頂


入山口・涸れた沢状を行く





諏訪湖岸から有賀峠を越えて後山地区から箕輪ダム湖(もみじ湖)上流に走った。ダム湖上流の観光道路に出て道幅が広くなると右に分岐する道路が「花戸屋」の入山地点の末広広場に続いていた。末広広場の駐車場に車を停めて車道を100mほど戻って沢に架かる橋を対岸に渡り林道分岐を沢沿いに入った。10分ほど林道を進んで大きくカーブする地点からは赤布が下がる沢沿いの樹林に入った。やがて涸れた沢の中に入って苔むす中高度を上げて行く。ヒトリシズカの花咲く中傾斜が増して何処からか作業道が交わっていた。作業道を右に進んで尾根に取り付き赤布を追うとすぐに花戸屋山頂であった。明るい樹林の中の山頂であるがあまり登る者もいない花戸屋山頂を知った、山頂の反対側の尾根には小式部城山からの道と思われる縦走路が続いていた。軽食摂りながらしばし休憩し下山は雑木林の尾根を忠実に下り登りに別れた林道に直接下った。


小式部城山 コシキガジョウヤマ 標 高 1121m 南信の里山 山 域 箕輪町
登 山 記 録
登山月日 2021年6月9日
登山経路 城山林道途中14:40〜小式部城山15:10/15:15〜林道途中15:45
行動時間 登り 30分 下り 30分 合計 1時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) 
天 候
メンバー 単独
情   報
アクセス 東箕輪の公園から山頂に通じる城山林道は荒れていて急坂で一般車進入不可
トレイル 林道最高点から遊歩道有る
水場・トイレ 山麓の公園に自販機toiletあると思われる
その他 城址入口の石碑には「古式部城址」と彫られていた
山行記


小式部城山山頂



東箕輪の「五社権現神社」付近の公園に車をつけ、案内看板を見ると小式部城山の山頂付近に通じる城山林道が有って、道端には「篠山林道」の標識が有った。この城山林道は急坂であることはネットで調べていたが、行けるところまで行ってみようと林道に入った。入口からすぐに砂利道に変わった林道は細く荒れていたが1キロくらいは走った。しかし洗堀防止に舗装されたと思われる場所に来るととても2駆の車では登り切れない急坂であった。幸い駐車スペースの有る場所でここに車を停めた。
舗装部分はスリップ止め施工された林道であるがその先にも急坂が続いていた。途中「富士浅間神社跡」などを見ながら汗かきながら30分ほど林道を歩いて林道最高点と思われる場所に「小式部城址」入口が有った。遊歩道を200mほど歩いて「古式部城址」と彫られた石碑の立つ小式部城山に着いた。城址入口には小式部城山三角点もあった。平坦な城址公園からは眼下に伊那谷が一望できて後方には中央alps北部の山々を見ることが出来た。

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