烏帽子山 | エボシヤマ | 標 高 | m | 富山の百山 | 山 域 | |
鋲ヶ岳 | ビョウガタケ | 標 高 | m | 富山の百山 | 山 域 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年11月9日 |
登山経路 | 嘉例沢キャンプ場6:50~分岐~電波反射塔7:10/7:25~1066m標高店8:30~前衛峰~烏帽子山10:10/10:30~分岐12:35~鋲ヶ岳12:45/13:00~キャンプ場13:20 |
行動時間 | 合計 6時間30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 嘉例沢森林公園まで一般道+快適山岳道路 |
トレイル | 緩い勾配の尾根道 よく整備されている |
水場・トイレ | 登山口のキャンプ場にトイレある 給水設備もあると思う |
その他 | トレランコースでもあるようだ |
山行記
キャンプ場登山口←・→稜線分岐 のぞき1から見る後立山連峰北部 快適トレイルが続く 山頂直下からの展望 烏帽子山山頂・富山平野と富山湾 山頂分岐から鋲ヶ岳へ 前夜は宇奈月町の道の駅で車中泊した。カーナビで烏帽子山の登山口になる嘉例沢キャンプ場にセットすると随分と遠回りの道を案内された。夜明け前に道の駅を出たが20キロ近く走りキャンプ場には6時半過ぎの到着であった。昨日の黒菱山登山の疲労残りがあってテンションが上がらぬままの入山となったが、登山道が緩く続いているのが幸いであった。登山道に入ってすぐ林を20分ほど歩いて、鋲ヶ岳への分岐である稜線に着いた。鋲ヶ岳は烏帽子山踏んでからにして烏帽子山登山道に入った。すぐ先に電波反射板があり基礎コンクリートに腰を下ろして朝食休憩とった。休憩中に男女2人組が追い越して行った。烏帽子山への登山道は小さなアップだアウンを繰り返しながら緩く登って行く。ブナの紅葉に癒されながらの快適トレイルである。途中には「のぞきー1」「のぞきー2」などの後立山連峰の展望台や富山湾の展望地があって良い休憩ポイントであった。緩い登山道も1066m標高点付近から少し傾斜を増して新雪の前衛峰に続いていた。前衛峰付近は傾斜が緩み雑木林の中泥濘も平坦な登山道であった。前衛峰からは少し高度を落としながら進み山城で見られる堀切のような誓いが3か所ほど見られた。何カ所かのロープ場を過ぎて、後立山連峰の好展望地を過ぎて、最後は新雪の急坂を登りきって烏帽子山山頂についた。先着していた単独女性と山座同定を楽しんでいると後続の数名の男女パーティが登りついて山頂を占拠されてしまった。眼前に広がる後立山連峰から僧ヶ岳そして富山平野などを眺め、軽食取りながら20分ほど休憩し、山頂を後にした。往路を紅葉を楽しみながらそしてカメラを向けながら下り、分岐から鋲ヶ岳に回った。分岐には「鋲ヶ岳・15分」の標識がついていたが数分で東屋の立つ山頂についた。ここからは北アルプスの朝日岳が目の前であった。東屋で残ったパンを食べて分岐に戻ってキャンプ場に下った。 |