足立山 アダチヤマ 標 高 598m 日本の山1000

山 域

企救半島
登 山 記 録
登山月日 2011年6月3日
登山経路 妙見神社5:00〜企救自然歩道〜足立山6:20/6:30〜妙見神社7:20
行動時間 登り 1時間20分 下り 50分 合計 2時間20分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 妙見神社まで一般道
トレイル 都市型里山の割には整備されていないが歩きやすい
水場・トイレ 登山口にはトイレ水道ある
その他 都市の里山とは思えないほど静かな山

山行記

前日一般道走り、関門トンネルを抜けてを九州入りし小倉区にある、足立山山麓に来た。大都市近郊というか都市の裏山であるから駐車場があるか心配したが、山麓の周遊道路を走っていると登山口に大きな駐車場があり安心して駐車し車中泊する事が出来た。しかし足立山の登山口はここから少しはなれた妙見神社からであることを案内看板で知り、翌朝妙見神社駐車場に移動した。
妙見神社駐車場には無料の登山者用駐車場もあった。登山口は妙見神社裏手からの企救自然歩道が延びているがこの道は下山道に利用するらしく、登山道は神社から5分ほど左方向にあるらしい。私は自然歩道を歩く。最初は掘割状の滑りやすい道で「都市の裏山にしては整備が出来ていないな〜」とぼやきながら登る。やがて桧の造林地・雑木林の中によく整備された道となって中間点とも言える砲台山に着く。そして緩く山腹を登ってゆくと妙見神社上宮分岐につき、右にまわって尾根道に出る。「山頂まで0.4キロ」の看板が立っていた。急坂の悪場をもがき登りつめると一等三角点の足立山山頂であった。
山頂は霧が巻いていて展望はない。山頂標識には「足立山<霧が岳>」と書かれていて納得である。大都市の山であるから毎日登山をするものも居るだろうと思っていたのだが、山中下山するまで一人も会うこともなく、少し拍子抜けの足立山ではあった。

 


福智山 フクチヤマ 標 高 901m 日本の山1000

山 域

筑紫山地
登 山 記 録
登山月日 2011年6月3日
登山経路 上野登山口9:30〜上野越10:30〜福智山11:05/11:10〜登山口12:10
行動時間 登り 下り 合計 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 登山口までは一般道
トレイル よく踏まれている
水場・トイレ 登山口は観光地 トイレ完備
その他 山頂付近は草原

山行記


岩礫の山頂だが周辺は易しい草原の山

カーナビに導かれて上野(アガノ)に車がついた。上野からさらに山中に延びる道路があるのだが、路肩崩壊などの為通行できない。もう大分以前からこの道路は進入禁止措置が取られているようだ。登山口は白糸の滝コースの沢筋のゴーロ沢を登ってゆく。林道を横切って登りつくと上野越で、縦走路がクロスしていた。3組ほどの登山者が休憩していた。そこから先は山腹を緩く登ってゆき水場と避難小屋を横に見て最後は森林限界に出て、巨石の山頂に立つことが出来た。此処も一等三角点の山頂で平日の割には結構な賑わいを見せていた。下山は往路を下った。

 


宝満山 ホウマンザン 標 高 829m 日本の山1000

山 域

筑紫山地
登 山 記 録
登山月日 2011年6月5日
登山経路 運動公園9:45〜竃神社10:05〜林道終点10:40〜宝満山11:50/12:00〜竃神社近くの蕎麦屋13:20/13:50〜運動公園14:15
行動時間 登り 下り 合計 4時間30分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 竃神社まで一般道路
トレイル 石段が続くがよく整備されている
水場・トイレ 3合目に水場ある トイレは登山口の竃神社
その他 名前が良いのか女性登山者が多い山

山行記


宝満山山頂

太宰府天満宮の裏手の竃門神社に車をつける。食料などを調達に市内に戻り再び竃門神社に向うと、竈門神社1キロほど手前に運動公園があり駐車場もあることを知り、そこに車を停める。車道を歩くと竃門神社まで20分も掛かってしまい頭をかく。
竃門神社〜登山道は延びていて、一旦車道に出て樹林帯に入る。緩い登山道が続き大きな鳥居の立つ場所に来ると車道が此処まで延びていた。三合目の水場を過ぎるときつい石段を登るようになり汗を搾り取られる。此処まで私を追い越していった登山者を次々に抜き返してゆく。今まで九州の山でこれほどの登山者を見ることがなかったので大勢の登山者に驚きである。最後は少し岩場も現れて宝満山に到着した。山頂は神社が立つむき出しの岩山でそれほども特徴のある山とは思えなかった。下山は往路を下り竈門神社脇の蕎麦屋で九州最後の山を登り終えて、安堵の食事を取った。

山名が良いのか山頂にも大勢の登山者が溢れていた。特に女性登山者が6割以上と思えやはり名前が良いのかと思った。


古処山 コショサン 標 高 840m 新花の百名山

山 域

筑紫山地
登 山 記 録
登山月日 2011年6月3日
登山経路 六合目牛巌登山口13:55〜古処山14:45/14:55〜登山口15:25
行動時間 登り 50分 下り 30分 合計 1時間30分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 一般道から林道に入るが舗装道路が登山口まで続く
トレイル 沢筋を登るが良く踏まれている
水場・トイレ トイレは無い 水場は随所に有る
その他 代表花シュウメイギクは盗掘された

山行記


古処山山頂

登山口の古処キャンプ場の駐車場に車を付けて支度をしていると、下山してきた地元の方が、「五合目まで車が入れる」と短縮登山口を教えてくれる。言われたとおりに牛巌の登山口に回ると二台の車がとまっていた。古処山に登るには圧倒的にこちらから登るようである。
沢筋を登る。よく整備されていて歩きやすい登山道で水も取れるのがありがたい。やがて水船と言う最後の水場につく、此処からは左に山腹を緩く登ってゆくと石灰岩の露出した坂をわずかな時間で古処山に着いた。山頂には先行した地元の方がいて山談義を楽しみながら代表花のショウメイギクを探すが、以前あった場所にそれらしきものは探し当てる事が出来なかった。
田中澄江さんの著書により、ショウメイギクのことを知り、盗掘にあったとしたら田中さんも本意ではないだろう。

山頂の岩場に登り三角点を確認したが三角点は少し離れた尾根上に有ることも教えてくれた。

 

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