’10 真夏の四国山行 T
(眉山・丸笹山・綱附森・矢筈山)
眉山 | ビサン | 標 高 | 290m | 日本の山1000 |
山 域 |
徳島市 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年7月28日 |
登山経路 | 眉山公園駐車場5:50〜山頂往復〜駐車場6:15 |
行動時間 | 合計25分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 眉山公園まで観光道路 |
トレイル | 石段と舗装道路 |
水場・トイレ | 公園 |
その他 | 徳島市の山 |
山行記
徳島市内に入る前にカーナビを眉山にセットすると、山頂駐車場まで案内してくれた。早朝誰も居ない公園内の歩道を歩いて一等三角点標識を踏んだ。徳島市の表側からはケーブルカーも延びていて展望台からは市内や瀬戸内海方面の展望が開けていた。 |
丸笹山 | マルササヤマ | 標 高 | m | 花の百名山 |
山 域 |
剣山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年7月28日 |
登山経路 | ラフォーレつるぎ山・登山口8:15〜丸笹山8:53〜登山口9:30 |
行動時間 | 登り40分 下り35分 合計1時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口まで舗装道路 |
トレイル | 緩い歩きやすいトレイルが続く |
水場・トイレ | 登山口のホテルで |
その他 | 剣山の展望台 |
山行記
登山口のラ・フォーレつるぎ山に車をつける。少々怪しい天気であるが軽荷のサブザックで登山道に入る。緩い傾斜の登山道は整備されていてとても歩きやすい。花の名山であるので登山道脇に目をやりながら登ること40分で笹原の山頂に着いた。霧で展望は無く残念である。下りかけると霧が晴れて笹原の先に隣の剣山が姿を現した。
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綱附森 | ツナツケモリ | 標 高 | 1643m | 日本の山1000 |
山 域 |
剣山地 |
矢筈山 | ヤハズヤマ | 標 高 | 1607m | 日本の山1000 |
山 域 |
剣山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2010年7月28日 |
登山経路 | 矢筈峠13:10〜綱附森14:50/14:55〜矢筈峠16:20/16:30〜矢筈山17:20/17:25〜矢筈峠18:05 |
行動時間 | 合計4時間55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 雨 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 矢筈峠までは徳島県側からは進入困難(京柱峠から林道通じている) 高知県旧物部村から笹渓谷沿いに舗装道路が矢筈峠まで続いている |
トレイル | 綱附森は笹原の中アップダウンを重ねる(歩きやすい) 矢筈山は少し傾斜がきつい樹林帯を抜け笹原の山頂へ(少し荒れている) |
水場・トイレ | 矢筈峠にトイレある 水場もあるが飲用は? |
その他 | 矢筈峠は別名アリラン峠といわれている |
山行記
京柱峠から笹山登山口の案内看板が立つ林道を進む。伐採作業中の中を気をつけながら車を進めるとやがて矢筈峠にたどり着いた。反対側の高知県側からは舗装道路が延びていて一安心だ。矢筈峠は別名アリラン峠と呼ばれている。リンドウ開鑿に借り出された朝鮮人労働者が、故郷を思い呼んだという看板がかけられていた。峠には広い駐車場があり、トイレも完備していて水も出ていた。心配していた雨が落ちてきて気がもめるところであるが、雨着を着け傘さして先ずは綱附森を目指す。登山口から少し傾斜のきつい樹林帯を20分ほどで笹原の尾根に登りつく。高知県と徳島県の県境尾根である。幾つかのアップダウンを越えてゆく笹原の所々に小潅木の樹林帯があり、かんかん照りの登山にはうってつけの休憩場所となるであろうと想像される。どうせならかんかん照りの稜線を歩きたかったな〜と思いつつ延々と歩く。腰丈〜背丈まであるスズタケの見事な笹原の中、登山口から1時間40分で綱附森山頂に到着した。天気がよければ剣山地の天狗塚や石立山・白髪山などの展望が開けているのであるが、残念ながら霧雨と強風の綱附森であった。雨の中では休むわけにもゆかず、踵を返して往路を矢筈峠まで戻った。いつか又天狗塚や白髪山を歩いてみたいものである。
矢筈峠に戻り、今度は反対側に延びる矢筈山への登山道に入る。こちらは樹林帯の中、掘割状になった沢を行く。綱附森よりは急登が続く。樹林帯が切れると笹原の中となり稜線につく。稜線からは僅かな時間で矢筈山山頂に着いた。こちらも大展望が開けているのであるが、霧の中の山頂であった。背丈もあるスズタケの笹原の綱附森であったがこちらの笹はヒザしたくらいの笹であった。ここから笹山を越えて京柱峠に向かう縦走路も興味をそそられるものであった。
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