馬原山 | バハラヤマ | 標 高 | 1045m | 信州の里山 | 山 域 | 伊那山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年5月16日 |
登山経路 | 松川町生田峠集落〜馬服山登山道入口〜馬原山〜登山口 |
行動時間 | 登り 15分 下り 10分 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 県道大鹿・豊丘線の松川町生田の峠集落最奥まで一般道 林道ゲートから約200m |
トレイル | 遊歩道がある |
水場・toilet | 駐車場所に簡易トイレ水道施設あったが使用は不能? |
その他 | キノコ山 |
山行記 馬原山山頂
小渋ダム湖のかかる橋を渡って、大鹿村から松川町・豊丘村方面に抜ける道に入った。急坂が続き、曲がりくねった山岳道路である。リニア関連の大型ダンプも通行するのか、所どころに待避所が新設されていて、通行中に2台のダンプと遭遇した。慎重に運転して坂を登り切ると、松川町の生田の峠集落の民家が現れて驚いた。峠から少し下り、右に分岐する地道に入り、集落の最高地点まで走った。ここまでは馬原山にセットしたカーナビ任せである。
GPSで馬原山を確認し、最高地点から分岐する林道の獣除けゲートを開けて林道に入り、下り基調の林道をわずかに走ると東屋の立つ広場に着いた。ここが馬原山への登山口で、簡易トイレなどもあったが使用できない程の状態である。広場の脇から馬原山に続く遊歩道があったが見落としてしまい、15分ほど付近を徘徊した後、広場に戻って遊歩道に入った。雑草の被さる遊歩道を10分も歩けばキノコの止山になる馬原山山頂であった。鹿除けのフェンスの脇に三角点が有ったが、山名プレートなどは見当たらなかった。GPSで山頂を確認して三角点をカメラに収めて往路を戻った。 |
白沢山 | シラサワヤマ | 標 高 | 1269m | 南信州の里山 | 山 域 | 伊那山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2022年5月19日 |
登山経路 | 菖蒲沢林道入口8:35〜菖蒲沢尾根取付地点9:30/9:45〜白諏神社10:45〜白沢山11:00/11:10〜菖蒲沢11:40〜林道入口12:30 |
行動時間 | 登り 2時間25分 下り 1時間20分 合計 3時間55分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 松川町生田の峠集落の菖蒲沢林道起点まで一般道 |
トレイル | 菖蒲沢林道を約2キロ 白諏神社参詣路と思われる登山道は落葉に隠されがちも問題ない |
水場・toilet | 菖蒲沢で水取れるが飲用は? toiletは峠集落にも見当たらなかった |
その他 | 菖蒲沢林道が復旧したら尾根取り付きまで車が入れる |
山行記 菖蒲沢林道ゲートと菖蒲沢入山地点 思いがけず有った快適登山道を行く 山頂直下の白諏神社 白沢山山頂 3日前に同じ生田。峠地区にある馬原山に登った際に、白沢山への入山口の菖蒲沢林道を確認したが、「工事中通行禁止」の看板が有ったので入山を諦めた。それでも「林道を歩けば良いのでは」と思い、再び峠集落に来た。林道入り口に車を止める場所が無いので、付近の住家の老婦人に駐車を依頼すると快諾して頂けた。 林道に入って数分で路肩決壊の復旧工事中であったが、工事関係者が通行を許可してくれた。舗装道路の林道を1.5jキロ歩き、さらに砂利道ながらよく整備された林道を数百メートル歩いて菖蒲沢に下る林道屈曲点に来た。路肩決壊箇所が復旧できればここまで車両進入可能である。 10mほど高度を下げて菖蒲沢に下ると白沢山から張り出した尾根末端で、キノコ山の止山標識が付けられていて、赤テープで入山規制されていた.。急斜面の尾根に取りついてもがいていると、しっかりした登山道に出た。「藪の尾根を登るのか」と思っていたが、なんとしっかりした登山道がこの先山頂直下の白諏神社まで続いていたのである。スギ林や雑木林の中を快適に進むと、途中には山崩れ場所を山止め工事した跡も現れて、鉄製の手摺が設けられているところもあった。山頂直下はスギの植林地で大木のスギ林をジグザグ切って登り切ると鳥居が立っていた。ここに神社があることは知らなかったので驚きであった。鳥居の先には朽ちかけながらも立派な銅板張の屋根を持った社殿が有った。社殿の中を覗くと「白諏神社」と書かれた額が掲げられていた。社殿に手を合わせた後、社殿の裏側に廻って、少々煩い小枝を掻き分けながら白沢山山頂に着いた。山頂にはキノコ山の止山看板が付けられていて三角点もひっそりと佇んでいた。 藪の中の山頂では休憩もままならないので、白諏神社に戻ってランチ休憩の後は往路を走るように下った。 車を預けた老婦人が下山を待ってくれていたので、神社の話をすると「若いころ2回ほどお参りした。今は若いものがいないので集落にある神社でお祭りをしている」と云うことであった。白沢山地図上では大鹿村にあるが、峠集落の財産区のようである。 |
大萱山 | オオガヤヤマ | 標 高 | 1478m | 南信の里山 | 山 域 | 伊那山地 |
高森山 | タカモリヤマ | 標 高 | 1541m | 南信の里山 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2023年5月27日 |
登山経路 | 塩泉院8:35〜標高1300m稜線鞍部10:30/10:40〜大萱山11:40/11:50〜高森山13:20/13:30〜大萱山15:00〜稜線鞍部15:30〜塩泉院16:50 |
行動時間 | 高森山まで 登り 4時間45分 下り 3時間20分 合計 8時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 大鹿村塩河の塩泉院までは一般道 |
トレイル | 秋葉古道を行き 分岐からは大萱山までは薄い踏み跡追う 稜線上は藪のない踏み跡を追う |
水場・toilet | 山中2か所沢水取れるが飲用は?toiletは登山口付近にも無い |
その他 | 伊那山地の展望もない地味な山 |
山行記 入山口の塩泉院・秋葉古道入口 樹林の中ノ秋葉古道 古道から分かれて大萱山へ ナラやクヌギの稜線 高森山山頂 大鹿村塩河の塩泉院の山門前の墓地の空き地に車を止めた。 舗装道路を数分進むと小沢に架かる橋の袂に古びた「秋葉古道散策路」と送電鉄塔巡視路の標識があり、これが大萱山への登山道入口でもあった。小沢沿いを少し進んで塩泉院方面からの広い道に合流した。この道が秋葉古道である。昭和36年の伊那谷豪雨まではこの奥にあった中山集落の生活道路であったらしい。古道は掘割状の中枯れ枝や落葉が堆積し、歩き難かったが広く間違うことのない道が続いていた。やがて樹林帯の中、山腹をトラバース気味にジグザグ切って有り、勾配も緩く疲労も覚えることなく歩くことが出来た。適度に休憩を挟み標高1300m地点の送電鉄塔巡視路の分岐地点でもある稜線の鞍部には2時間ほどで登りつくことが出来た。ここには古道を偲ばせられる刻印不明の石塔が立っていた。 鞍部からは大萱山前衛ピークと思われる1369mピークを巻くように進み、沢に出ると古道と分岐する道が有り、分岐する道を1369mピークと大萱山の鞍部に進むと大萱山へ直登する道が有った。トラバース気味に尾根に取りつくと尾根上には直登する踏み跡があった。急登を登り切ると勾配が緩み踏み跡は大萱山山頂へ続いていた。塩泉院からは3時間の行程であった。ミズナラの大木の中の山頂で山名標識はなかったが落葉に隠されがちながらも三角点が顔を出していた。10分ほど休憩し高森山への尾根に入った。藪も覚悟してきた稜線であるが、ナラやクヌギの大木の中しっかりした踏み跡があり、快適尾根歩きである。途中には1440mと1522m標高点のピークがあり、その間にも小さなポコが連続していたが、小さなアップダウンを繰り返しながら快適尾根歩きが楽しめた。大萱山からは1時間半で高森山山頂に着いた。こちらも樹林の中の山頂で展望はなっかたが樹木に高森山と書かれた手製の山名版が括り付けられていた。高森山山頂で10分ほど休憩し往路を大萱山から登山口まで急いで下った。塩泉院からは数年前に登った鳥倉山が良く見えた。 |
青田山 | セイダヤマ | 標 高 | m | 信州の里山 | 山 域 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | |
登山経路 | |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | |
メンバー | |
情 報 | |
アクセス | |
トレイル | |
水場・toilet | |
その他 |
山行記 |