安曇・筑北の里山
(岩殿山・京ガ倉・大姥山・高照山・長嶺山・光城山・上ノ山)
岩殿山 | イワドノヤマ | 標 高 | 1008m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
筑北村/旧坂北村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年11月29日 |
登山経路 |
別所登山口10:10〜遥拝所〜稜線分岐〜岩殿山三角点11:35/11:45〜分岐〜三社権現〜西面岩場12:35/13:00〜三社権現〜岩殿コース登山道入口〜寺沢ダム〜岩殿寺14:05〜別所14:25 |
行動時間 | 合計 4時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 別所登山口まで舗装道路の県道 |
トレイル | 緩く良く歩かれている山頂稜線は岩稜帯もそれほど危険箇所は無い |
水場・トイレ | 山中には無い登山口にもトイレは無い |
その他 | 岩殿山は三社権現の岩山を呼ぶ 三角点ピークは離れている |
山行記 筑北村は坂北村・坂井村・本城村が合併して出来た新しい村ではあるが3村合併しても町制以降の条件にかけるという長閑な田舎村ではある。町の中心になると思われた麻績村が合併協議から外れたため麻績村をはさんで坂井村と本城・坂北村が離れているという村でもある。 |
京ガ倉 | キョウガクラ | 標 高 | 990m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
生坂村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年12月26日 |
登山経路 |
地蔵さん前登山口9:50〜稜線分岐10:40〜大城11:00〜京ヶ倉11:20/11:45〜登山口12:45 |
行動時間 | 登り 1時間30分 下り 1時間 合計 2時間55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 登山口までR19から5分農道を走る |
トレイル | 良く整備された登山道 |
水場・トイレ | 登山口にも無いのでR19沿いで |
その他 | 少し岩場もある |
山行記
犀川の美しい渓谷・山清路から松本方面に向かって生坂村内のR19を走っていると大城・京ヶ倉登山口への案内看板が見えた。わずかに農道を走ると地蔵さんの前が大城・京ヶ倉への登山口であった。登山口には「以前はこの山の反対側にある入山地区の通学路でもあった」という看板が有って、雑木林の中に登山道は延びていた。 |
大姥山 | オオバヤマ | 標 高 | 1006m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
大町市/旧八坂村 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年12月18日 |
登山経路 |
大姥神社神社10:00〜大姥山山頂10:40〜三角点11:00〜大姥山山頂11:15〜登山口11:50 |
行動時間 | 登り 1時間 下り 45分 合計 1時間50分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | R19分岐〜大姥神社登山口まで舗装道路 |
トレイル | 岩稜・急坂の尾根道だが鎖場なども整備さた遊歩道 |
水場・トイレ | 登山口にトイレあるがこの時期閉鎖されていた 水場は無い |
その他 | 金太郎伝説の山 |
山行記 登山口の大姥神社にはトイレつきの休憩施設があるがこの時期閉鎖されていた。鳥居を潜り神社に参拝した後神社裏手に延びる登山道に入る。尾根道に切られた登山道は赤松林の明るいトレイルが続き、金太郎伝説の山で所々に金太郎の道標が立てられている。やがて傾斜が増してきて岩稜も現れるようになり、鎖も設置されている。しかし危険を感じるほどのことも無く高度を上げてゆくと大穴分岐に着いた。岩穴があるようだが見向きもせずに岩場を駆け上がると東屋の立つ大姥山山頂に到着した。北アルプス方面の山座同定板が有ったが、山頂は霧の中で展望は得られなかった。また雨量計と有線テレビのアンテナが立っていて反対側(信州新町)からの車道が山頂まで延びていた。雪道の車道・遊歩道を20分ほど進んで大姥山の三角点に立ったがここにも山頂標識は無かった。三角点をカメラに収めた後往路を戻った。 |
高照山 | タカテルヤマ | 標 高 | 919m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
池田町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年12月18日 |
登山経路 |
高照山山頂周遊13:50/14:05 |
行動時間 | 合計15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 池田町から大峰高原を越えて生坂村に延びる県道の途中にあり 狭いながらも舗装道路が続く |
トレイル | 桜の里公園として遊歩道が整備されている |
水場・トイレ | 付近になし |
その他 | 廃村跡か |
山行記 高照山と聞いても池田町の役場職員も首を傾げるほどであった。役場の教育会館で係員が地図を持ち出して確認し場所を教えてくれた。池田町内から七色大カエデで知られる大峰高原に向かい、大峰高原を少し散策した後生坂村に延びる山中の道を進むと「高照山桜の里」の案内看板を見ることが出来た。細いながらも舗装された遊歩道に車を乗り入れぐんぐん進むと山頂直下まで車が入れてびっくりした。桜を詠んだ地元住民の百人一首の歌碑が並んでいて山頂に続いていた。三角点標識は立派な御影石で本物の三角点より目立つ存在であった。近くにはお寺もあるので以前はこの付近に住居があったものと思われた。 |
光城山 | ヒカリジョウヤマ | 標 高 | 912m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
安曇野市/旧明科町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年12月26日 |
登山経路 |
遊歩道入口広場13:50〜光城山14:20/14:25〜広場14:45 |
行動時間 | 登り 30分 下り 20分 合計 55分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 遊歩道入口まで舗装道路 |
トレイル | 桜並木の中の快適散策路 |
水場・トイレ | 遊歩道入る口・山頂にエコトイレある |
その他 | 北アの展望も絶景 |
山行記 旧豊科町の光地区の裏山が光城山である。R19から案内看板に従って車を進めると住宅地の裏側に遊歩道入る愚痴になる広場があった。トイレも完備していて30台くらいは駐車できる広場には師走の平日にもかかわらず7〜8台の車が留まっていた。遊歩道に入ると桜並木の中緩く登ってゆく登山道というより桜並木の散策路である。30分ほどで登山者休憩所やエコトイレのある山頂公園に到着した。三角点の先には神社も有り毎日登山を楽しむものも多いようである。北アルプスの展望は目の前に常念岳が見えるが、今日は山頂は雲に隠されていた。手軽に展望と桜を楽しめる山で地元の人に手厚く管理されている事が分かる光城山ではあった。
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長峰山 | ナガミネヤマ | 標 高 | 933m | 信州ふるさと120山 |
山 域 |
安曇野市/旧豊科町 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2012年12月26日 |
登山経路 |
長峰山山頂公園車横付け15:20〜15:30 |
行動時間 | 合計 10分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 山頂公園まで舗装道路 |
トレイル | 山頂には休憩舎もある |
水場・トイレ | 山頂駐車場にトイレある |
その他 | ここも北アルプスの絶好の展望台 |
山行記 旧明科町から松本市四賀に抜ける道路の途中から長峰山山頂公園と宿泊施設「太平の森」に続く道路が分かれている。快適な道路を5キロほど走ると山頂への分岐であって案内看板がたっていた。そのまま車を進めるとあっけなく山頂公園の駐車場に着いた。トイレも完備した公園には東屋もあり眼下には安曇野の田園風景が広がっていて、その先には有明山を隔てて北アルプスの燕岳・餓鬼岳方面の白銀の峰峰が光っていた。綺麗に整備された山頂公園の前は茅とでハンググライダーの基地になっているのだろうかと思わせられた。近くの太平の森と共に手軽に景色を楽しめる山頂公園である。 再登山 2023年12月19日 水沼さん・増田さんとの忘年登山 山頂に木製の巨大展望台が経っていて驚いた。 高曇りの空の下北Alpsの全容が開けていた。 |
上ノ山 | カミノヤマ | 標 高 | 842m | 中信の里山 | 山 域 | 安曇野市豊科 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年2月18日 |
登山経路 | 豊科カントリークラブ前駐車場所16:00〜16:10 |
行動時間 | 合計10分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 曇 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 豊科カントリーに通じる舗装された山岳道路 豊科カントリーから北側には冬季閉鎖中 |
トレイル | 赤松林の中 |
水場・トイレ | ー |
その他 | 山頂には給水貯蔵タンクある |
山行記 豊科カントリのクラブハウスの先に広い駐車場所が有り、車を停めてマツ林の中を5分ほど登った地点に給水貯留タンクが有りそのわきに神の山三角点が有った。 |
雷山 | カンダチヤマ | 標 高 | 731m | 安曇野の里山 | 山 域 | 安曇野市明科 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年2月24日 |
登山経路 | 雷山東側道路13:45〜雷山14:20/14:25〜駐車地点14:50 |
行動時間 | 登り 35分 下り 25分 合計 1時間5分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R19木戸交差点からR403に入って数十mを右折する舗装道路 |
トレイル | カラマツ林を適当に山頂目指す |
水場・トイレ | ー |
その他 | 裏口登山 |
山行記 雷山山頂と眼下の明科町 安曇野市明科の東北にあり、JR篠ノ井線の第一白坂トンネルが直下を通る山である。「雷山」と書いて「カンダチヤマ」と呼ばれている、何か由緒のある山を思わせられるのである。R19木戸交差点から筑北村方面に通じるR403に入ってすぐに右折する山中に延びる細い道に入った。すれ違いにも困難を覚えるような細い道であるが舗装されていて問題なく走れた。右手に登山道を探しながら最高点付近まで進んでスマホで位置確認すると雷山よりは随分と離れた場所まで来てしまった。来た道を戻って人家の有る耕作地の脇に車を停めた。この先には畜舎がある場所である。Geographicaを見ながら雷山に続くと思われる尾根を探していると雑木伐採中の地元の若者が親切に雷山への道を教えてくれた。「以前も地図を作ると云った登山者がいた」という事も教えてくれた。伐採地を尾根に上り上げると道形が現れて高みを目指したが、雷山はこの山域の最高峰ではなく北端の山で有りスマホで確認しながら雑木林を適当に歩いて山頂に着いた。山頂には三角点も山頂標識もなく山名の割には何とも言えない寂しい山頂であった。山頂の雑木に激藪氏が付けたと思われる電工テープが巻かれていたが、文字は消えていた。眼下に明科から安曇野を眺めた後雑木林の中適当に駐車場所に戻った。 |