阿蘇の山(根子岳・俵山)
根子岳 | ネコダケ | 標 高 | 1408m | 日本の山1000 |
山 域 |
阿蘇山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月16日 |
登山経路 |
前原牧場登山口13:10〜大戸の口コース〜根子岳東峰14:10/14:50〜登山口15:25 |
行動時間 | 登り 1時間 下り 35分 合計 2時間15分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 大戸峠から前原牧場の管理道路が登山口に続き最後は未舗装道路 |
トレイル | 急坂に次ぐ急坂で崩壊地のわきもある |
水場・トイレ | 登山口・山中にはない |
その他 | 根子岳の最短登山道も崩壊激しくいずれは |
山行記
阿蘇市坂梨からR265を箱石峠方面に走ると根子岳の特異な岩峰が見えてくる。車を停めて写真を撮りたいのだが駐車場も展望台もないのは残念であった。峠を登り切り牧場内に延びる道路を探しながら進と大戸の口に牧場に入る道路があり、いったん車を停めて確認の後、牧場内に進入した。ここには根子岳登山口などの看板はなかった。牧場の管理道路と思しき道を進むと終点付近で土砂崩落場所の工事中で、工事事務所があり駐車場もあった。そしてここが根子岳最短登山道の大戸口コースの登山口である。工事関係者に根子岳に登ってくることを告げて登山道に入るといきなりの急坂の尾根になり少しも緩むことなく続いていた。滑りやすい火山灰土の道で、ロープにつかまりながら必死に高度を上げてゆく。山頂に近づくに従い登山道の右側が崩壊してきた。上色見からのコースを合わさると根子岳山頂はすぐそこである。ミヤマキリシマが咲く先に天狗峰の岩峰が屹立している。山頂直下も崩壊が進み、いつ登山禁止になるかもわからない東峰山頂に登りついた。天狗峰方面への縦走路を探したが道はなかった。 山頂で天狗峰や後方の高岳などの展望を見ながらゆっくりと昼食休憩を取った。下山は滑落しないように往路を慎重に下った。 根子岳を降りた後は高森町に入り、日帰り入浴施設で久しぶりに汗を流すことが出来た。
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俵山 | タワラヤマ | 標 高 | 1095m | 日本の山1000 |
山 域 |
阿蘇山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2014年5月25日 |
登山経路 |
俵山峠登山口6:45〜俵山8:05/8:15〜登山口9:15 |
行動時間 | 登り 1時間20分 下り 1時間 合計 2時間30分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 俵山峠までは県道を走る |
トレイル | 草原と一部樹林帯の中に広い登山道が続いている 最後は直登を凌ぐ |
水場・トイレ | 水場はないが俵山峠にトイレ完備の大きな駐車場がある |
その他 | 草原の山はファミリー登山にうってつけだ 俵山展望台からは阿蘇の展望もよい |
山行記
前夜俵山峠に車をつけた。トイレ完備の大きな駐車場である。翌朝は天気の崩れは心配ないが湿気が多く周囲は霞んでいた。阿蘇を望む展望台もあり、県民憩いの俵山であることが分かる。風力発電の風車も数基立っている。俵山峠からは俵山山頂は見えない。登山道に入り高みに登りきると草原になっていて草原の先に俵山が見えてきた。草原を行き植林帯の急坂の丸太階段を登りきると眼前に俵山が見えた。まだ山頂付近は新緑で覆われていなかった。最後の急登を凌いでだだ広い俵山山頂に立つ。俵山周辺は牧場の広がる草原であることが良くわかる。山頂で朝食をとった後下山にかかると後続が数組続いていた。ファミリー登山にはもってこいの俵山ではある。登山口の展望台から見た阿蘇の山々も霞んでいてすっきりと見ることは出来なかった。
三島和夫君の墓参り
昭和53年10月、イラン バンダルシャプールのIJPC工事でで殉職した三島和夫君の墓前に手を合わせてきた。 奥さんはじめ、ご遺族が立派な生活を送っていることに拍手を送りたいですね。
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