万二郎岳 | バンジロウダケ | 標 高 | 1299m | 日本百名山 | 山 域 | 天城山地 |
万三郎岳 | バンサブロウダケ | 標 高 | 1406m | 〃 | 山 域 | 〃 |
遠笠山 | トオカサヤマ | 標 高 | 1197m | 静岡百山 | 山 域 | 〃 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年2月2日 |
登山経路 |
天城高原ハイカー駐車場6:55〜四辻7:15〜万二郎山8:10〜万三郎山9;25/9:45〜四辻11:40〜駐車場11:55 遠笠山入山口12:10〜遠笠山13:00/13:10〜入山口13:45 |
行動時間 |
天城山・万三郎山まで登り2時間30分 下り 2時間10分 合計 5時間 (休憩時間・ロスタイム含む) 遠笠山 登り 50分 下り 35分 合計1時間45分 |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 天城高原まで快適山岳観光道路 |
トレイル |
天城山は人気の百名山トレイルも雪道を踏む 下山道は木の根絡まる悪路 遠笠山は山頂まで続く車道あるが入口でゲート閉鎖中 今回は山頂まで雪道が続いていた |
水場・トイレ | 天城山は沢水とれるが飲用は?toiletはハイカー駐車場におあるが冬季閉鎖中 |
その他 | 天城山は20年前の前回も雪山であったが今回も雪山登山 遠笠山も雪道踏む |
山行記 天城山 登山口・万二郎岳 馬酔木のトンネル 一等三角点の万三郎岳山頂
天城山は1999年3月百名山巡りでムスコと来た時は雪山であったが。今回も登山道は雪が残り思わぬ雪山登山となった。前夜登山口の天城高原ハイカー駐車場で車中泊し、夜明けを待って7時前には天城縦走路入口に入った。15分ほどで万三郎岳直登の分岐四辻に着いた。迷うことなく周回コースの万二郎岳への道に入り、残雪を踏む。緩い勾配の快適トレイルも最後は少し傾斜を増して四辻からは1時間ほどで万二郎岳に登りついた。一息入れた後は岩ゴロの道を下り、登り返すと天城山の見どころでもある「馬酔木のトンネル」である。300mほどの馬酔木のトンネルを過ぎて万三郎岳に近づくとブナの大木の道に変わった。21年ぶりの登りついた天城山の主峰万三郎岳の記憶は残っていなかった。一等三角点もカメラに収め、軽食を摂りながら先着していた若者と談笑ししばし休憩の後は四辻へ直接下る道に入った。山頂直下から急坂岩ゴロの悪路が続き、トラバース道に入っても木の根絡まる悪路の連続であった。万二郎岳経由の往路を戻ったほうが早かったかなと思う頃四辻に着いた。四辻からは10数分で登山口に戻った。朝は2台の車しかなかったが数台の車が停まっていたので後続の登山者が山中に入ったのだろう。
遠笠山 山頂から天城山と天城高原ゴルフ場
遠笠山は天城高原ハイカー駐車場からは数分下ったところに山頂まで伸びる車道入口が入山口であるが、一般車両の進入はゲートで規制されていた。雪見落ちの斜度を1800mほど歩いて電波塔などの林立する山頂に着いた。数分探して三角点は有ったが山頂標識はなかった。眼前に天城高原ゴルフ場と登って来たばかりの天城山が良く見えた。
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大室山 | オオムロヤマ | 標 高 | 530m | 標高1003山 | 山 域 | 天城山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2020年2月2日 |
登山経路 | ケーブルカー乗り場〜山頂一周 14:20〜14:50 |
行動時間 | 登り 下り 合 計 30分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | ケーブルカー乗り場迄一般道 |
トレイル | 山頂周遊の遊歩道 |
水場・トイレ | リフト乗り場にレストランtoiletある |
その他 | 人気のある山のようだ |
山行記 5000年前に噴火した単成火山の大室山はカヤトに覆われた山で、毎年2月には全山山焼きされるらしい。以前は登山道もあって付近の幼稚園児が登山を楽しんでいたらしいが、登山道の洗堀により山体が崩れるために今はリフトで登る以外は登山禁止の山である。 リフトで7分、登りついた山上にはコンクリート舗装された遊歩道が御鉢周りについていた。中国人と思われる観光客が多く散策する中、20分ほどで御鉢を一回りした。御鉢の最高地点の三角点からは遠笠山は天城山も良く見えた。 |