秋田駒ケ岳 | アキタコマガタケ | 標 高 | 1637m | 日本二百名山・花の名山 | 山 域 | 奥羽山脈 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年7月17日 |
登山経路 | アルパこまくさ6:01=八合目登山口6;25/6;35~男岳分岐8:00~男岳8:15/8:30~阿弥陀池避難小屋9:15~男女岳(オナメダケ)9:25/9:40~八合目登山口11:10/11:15=アルパこまくさ11:35 |
行動時間 | 八号目登山口から男女岳 登り 2時間50分 下り 1時間35府 合計 4時間40分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 秋田駒ケ岳情報センターの「アルパこまくさ」までは一般道 八合目登山口までは一般車通行規制されていた。 |
トレイル | よく整備された快適トレイルを行く |
水場・トイレ | 八合目に売店toiletある 避難小屋にもtoiletはある(未確認) |
その他 | 秋田駒ケ岳山頂は男女岳(オナメダケ) |
山行記 八合目登山口・荒々しい噴火口 阿弥陀池への木道・男岳山頂 阿弥陀池避難小屋・秋田駒ケ岳(男女岳)山頂 男女岳(オナメ)から見る男岳と周辺の山々
秋田駒ケ岳八合目登山口までは夏季シーズンは山麓からの道路は一般車両進入禁止であった。秋田駒ケ岳情報センターのある「アルパこまくさ」からのシャトルバスに乗って20分ほどで八合目に就いた。登山口には売店などもある休憩舎も立っていたが早朝でまだ開いていなかった。
登山道に入るとゆるく快適登山道が続いていて10分ほどで噴火口に着き旧道が分岐していた。「旧道は崩壊が激しいので振動を歩いて」の看板が立っていた。20年前に登ったのは旧道であったような記憶があった。新道は山腹を巻くように緩く高度を上げて行く。「赤土の広場」などの休憩ポイントにはベンチも設置されていてまさに快適登山道が続いていた。前方が開けてニッコウキスゲに彩られた男岳を見ると平らな湿原になって木道が続いていた。木道の中間に男岳・横岳への分岐標識が立っていたので男岳への道に入った。この辺りが高山植物が一番の見所であった。少し岩稜もある馬の背を歩いて男岳山頂に着いた。ここが秋田駒ケ岳の山頂と思ったのであるが先着していた地元の青年に「対岸に見える男女岳が秋田駒ケ岳山頂である」ことを教えてもらった。 男岳で小休憩して来た道を阿弥陀池に下り、阿弥陀池避難小屋の前から良く整備された石畳と階段を登り切って男女岳山頂に着いた。八合目からつかず離れずに歩いた東京から来たという高齢女性2名と写真を取り合った。山頂をカメラに収めた後は阿弥陀池に下り木道を歩いて八合目に下った。花の適期でたくさんの花々を見ることができた。 秋田駒ケ岳の花々 |
森吉山 | モリヨシザン | 標 高 | 1454m | 日本二百名山・花の名山 | 山 域 | 出羽山地 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年7月14日 |
登山経路 | 阿仁ゴンドラ山麓駅=山頂駅~避難小屋~森吉山~山頂駅=山麓駅 |
行動時間 | 登り 下り 合計 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 阿仁ゴンドラ山麓駅までは一般道 |
トレイル | 山頂駅からの登山道は緩く快適トレイルが続くが山頂付近は転石の道 |
水場・トイレ | 山頂駅に自販機toiletある 避難小屋にもtoiletはある |
その他 |
山行記 ゴンドラリフト山頂駅。花のプロムナードを行く 思い出の避難小屋・稚児平 森吉山山頂 阿仁ゴンドラは8:30からの運転開始であった。約15分ほどゴンドラに乗って山頂駅に着いた。 山頂駅からは脇がニッコウキスゲやカラマツソウで彩られた登山道を行く。一の腰蘇るのであった。避難小屋前で小休止して、花々を愛でながら行き、稚児平に着いた。この付近はチングルマの群生が見られる場所であるが、すでに咲き終わっていてヒゲチングルマであったのは残念であった。稚児平からは少しザレた転石混じりの登山道を行き、巨石積み重なる森吉山山頂に着いた。一等三角点の山頂にはかすかな記憶が残っていた。遠望を期待したが霞んでいて開けていないのが残念であった。しばらく休憩し続々と詰め掛ける後続の登山者に山頂を譲って往路を花々をカメラに収めながら山頂駅に戻った。 花の名山森吉山に咲く花 |