赤祖父山 | アカソフヤマ | 標 高 | 1062m | 富山の百山 | 山 域 | 庄川西岸 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年9月17日 |
登山経路 | 丸山展望台付近登山口8:00~分岐9:40~ススキ被さる登山道~引き返し地1点0:15点~扇山10:55~赤祖父山11:20/11:50~扇山12:20~登山口13:50 |
行動時間 | 登り 3時間20分 下り 2時間 合計 5時間50分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 南砺市蛇喰の赤祖父池から林道に入って丸山展望台駐車場まで舗装道路 |
トレイル | 入口付近は藪がかぶさるが樹林帯に入れば急坂が続くが概ね快適トレイル 扇山から赤祖父山はブナ林の中 |
水場・トイレ | 登山口付近にはtoilet・水場はない |
その他 | 道宗道が通る山 |
山行記 藪の被さる登山口・樹林帯の登山道 道間違い地点・扇山登山口 杉の美林の中を歩いて扇山へ ブナ林を歩いて赤祖父山へ 南砺市蛇喰から赤祖父池に向かい「トナミロイヤルGC」を見て山道に入り、丸山展望台の駐車場と思われる地点に車を付けた。付近に赤祖父山の登山口を探したがなかなか見つからず時間を要してしまった。登山口を確認した後駐車場所で朝食とって8時の出発となった。 登山口標識は草むらに隠されつる草などが絡まっていた。登山道も入口付近は同じ状態で「最近歩いた者がないのかな」と思わせられるほどであった。しかし草むらの登山道は数分で突破したが朝露浴びてズボンは早々にびしょぬれになってしまった。樹林帯に入ると落ち葉でクッションの効いた快適トレイルが続いていて安心である。やがて尾根を直登する登山道になって急登が続いていた。元気なころなら苦も無く登れる傾斜であるが、今は歩数かぞえながら百歩歩いては一息いれながらの前進である。掘割上の尾根道を登り切って傾斜が緩むとススキの草原に出た。草原の中に尾根を直登する道と草原を行く道が分岐していたのであるが、緩くなった傾斜に引き込まれるように草原に進んでしまった。草原はススキが被さる煩い道であったがススキの下にはしっかりした道があったので間違いに気づかなかった。10数分ススキを掻き分けながら草原を進むと、「道宗道」・「扇山登山口」の標識が立つ登山道に出た。そして目の前にピークが見えてきたので、「扇山を巻いて来たのだ、目の前の山が赤祖父山だ」と思って、「もうすぐだと」小躍りした。赤祖父山と思った方面に少し歩いて開けた場所に腰を下ろしてGPSで位置確認した。そして全く方向違いに歩いてきたことに気付き、がっくりと肩を落とすのであった。(目の前のピークは道宗道を八乙女山に向かう大寺山であった。)給水をとって扇山登山口に引き返し道宗道を行く。 扇山に登る道宗道は傾斜も緩く快適に歩くことができた。登りきると丸山展望台からの尾根道にが合わさっていた。合流地点からは杉の美林の中少し下って扇山に続いていた。扇山はブナの木に山名プレートが付けられていたので特定できた。扇山から先はブナ林に代わり小さなアップダウンを繰り返しながら快適に歩いて、20数分で赤祖父山山頂に到着した。山頂は刈り払われてはいたが、雑木の中で展望は得られなかった。ユニークな山名の赤祖父山ではあるが地味な山頂であった。 しばし休憩の後ブナ林を満喫しながら扇山に戻り、尾根分岐では尾根に入って急坂を下った。登りに間違えた地点を確認して、クッションのきいた登山道を快適に下った。 |
高落場山 | タカオチバヤマ | 標 高 | 1112m | 富山の百山 | 山 域 | 庄川西岸 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年9月17日 |
登山経路 | 高清水林道途中16:00~高落場山登山口16:05~草沼山16:20~分岐16:30~高落場山17:05/17:10~分岐17:50~林道18:00~駐車地点18:15 |
行動時間 | 登り 1時間05分 下り 1時間05分 合計 2時間15分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R304から繩が池までは舗装された林道 高清水林道は狭いが舗装されている未舗装林道を約1キロ走った |
トレイル | ブナの美林の中に快適トレイルが続く |
水場・トイレ | 付近にtoilet・水場はない |
その他 | つくば根山自然公園の山 付近に縄ガ池などもある |
山行記 前衛の草沼山・ブナ林の登山道 ブナ林を楽しんで最後は少し急登 高落場山山頂 「縄が池」 赤祖父山を下りて「縄が池」への林道に入って15時前には縄が池の駐車場に着いた。高落場山は、往復3時間を予定し18時には戻れると思って縄が池の遊歩道に入った。10数分で縄が池の畔についたが、その先の登山道は叢であった。そして高落場山や高清水山へ続くのは駐車場から先に延びる林道であることが標識で判明した。10年以上も前に高清水山に登った時のことが思い出され急いで駐車場に戻って先に延びる林道に入った。 舗装された林道を走り、舗装道路終点から未舗装林道を0.5キロほど走ると草地の広場になっていた。「今日は高落場山登山はあきらめてここで車中泊しよう」と車を止めた。それでもまだ16時前、林道を少し歩いて様子見すると、200mほど先に「高落場山登山道」の標識が立っていた。明日の天気予報も大きな崩れが予想されているので「遅くなっても」という思いに変わり、16時からの登山を決断した。 車に戻ってヘッドランプなども確認して登山道に入った。登山道は緩く登って行き、10数分で前衛の「草沼山三角点」に到着した。すぐ目の前に見える奥のピークが高落場山と勘違いして余裕であった。草沼山から少し高度を落として登り返すと「道宗道」の標識が立つ分岐地点であった。ここでGPSを確認して高落場山はまだまだ先であることがわかり、気合を入れなおした。分岐のピークからは高度を下ろして「ゾウさんブナ」のオブジェの標識が立つ美しいブナ林をの中を行く。オブジェを写真に撮りたいのだが時間的余裕がない。小さなアップダウンを繰り返しながらブナ林を行き、最後は少し傾斜のある登山道を登り切って、登山口からは1時間少々かかって、17時過ぎに高落場山に到着した。 山頂をカメラの収めて急いで往路を戻った。分岐のピークからは道宗道を林道に下って、10年以上も前に高清水山に登った時に歩いた林道を15分ほど歩いて駐車場所に戻った。何とかヘッドランプを灯すこともない時間に戻れたのは幸運であった。 この場所か縄が池の駐車場で車中泊も考えたが、明日の天気の崩れも気になったので、日が暮れた林道を慎重に走ってR304に下った。R304から福光の道の駅に走って車中泊した。 |
高坪山 | タカツボヤマ | 標 高 | 1014m | 富山の百山 | 山 域 | 五箇山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2024年9月18日 |
登山経路 | 道宗道宮谷入口7:10~林道8;00~林道分岐8:35~登山口9:10~高坪山9:40/10:00~林道分岐10:45~道宗道入口11:45 |
行動時間 | 登り 2時間30分 下り 1時間45分 合計 4時間35分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴れ |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | R304から「たいらスキー場」の先0.5キロまで舗装道路 |
トレイル | rン同文期から先の廃林道にはススキが被さるが登山道・林道歩きは問題ない |
水場・トイレ | 水場・toiletともに登山口付近にはない |
その他 | 五箇山相倉合掌造り集落の裏山 |
山行記 道宗道宮谷尾根入口を登って林道に出る 林道分岐を過ぎるとススキの被さる廃林道を行き登山口へ 擬木の階段もある登山道を歩いて山頂へ 今日は天気が大きく崩れる予報であったが、車中泊した福光の道の駅の朝は晴れていた。今日の予定の高坪山は諦めて帰路に就こうかと考えていたのであるが、一昨日登山口も確認してあった高坪山を登ろうと決断した。 R[304を五箇山トンネルを抜けて平スキー場の奥に延びる林道を数分走って「道宗道宮谷入口」の標識が立高坪山登山口に7時前についた。登山口近くの広場には札幌ナンバーの車が2台、福岡ナンバーの車が1台止まっていて驚きであった。聞くと送電鉄塔の工事関係者であった、その後も地元の工事関係者が乗り付け7時過ぎにはヘリコプターも飛来して作業員をピックアップして現場に飛来して行った。 「道宗道野宮谷コース」に入るといきなりの急登が続いていて、一気に100mほどの高度を稼いだ。急登を登りきると傾斜が緩み雑木林の中快適に高度を上げて行く。途中で朝食休憩取りながらも50分ほど歩いて林道に出た。林道の先に目指す高坪山が見えていた。今でも走行に支障のないような路面状態の林道を行く。2キロほど歩いて林道分岐に着いた。分岐で一息入れて左側に分岐する荒れた廃林道に入った。道はしっかりしているのであるがススキが被さって煩いことこの上ない林道であった。それでも快適に歩ける場所もあって分岐から30分少々で高坪山登山道入口についた。標識はないが赤布が下がっていた。登山道に入ると急登が続いていたが擬木の階段などもある登山道であった。130mほどの高度差を30分ほどかかって山頂に登りついた。人形山など五箇山の山々も見えるのであるが山座同定は叶わなかった。山頂をカメラの収めて給水とって往路を戻った。雨に遭わなかったのは幸運であった。 世界遺産・五箇山相倉合掌造り集落 今回の五箇山登山の際に見学した。 |
高清水山 | タカショウズヤマ | 標 高 | 1145m | 日本の山1000 |
山 域 |
五箇山 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2011年8月4日 |
登山経路 | ツクバネ森林公園・縄が池10:00~(ロス約30分)~日溜峠11:25~高清水山11:55/12:00~日溜峠12:28~縄が池13:18 |
行動時間 | 登り 1時間55分(ロスタイム服務) 下り 1時間18分 合計 3時間20分 (休憩時間を含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 |
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アクセス | 縄が池まで舗装道路 その先日溜峠まで車は入れるが縄が池でロープ規制されていた |
トレイル | 道宗道として良く整備されている |
水場・トイレ | なし |
その他 | 道宗さまのかよい道として古道復活した |
山行記
ツクバネ森林公園の休憩施設を見ながら更に車を進めると、縄が池の駐車場で林道はロープ規制されていた。そのままロープをはずして入ることも出来そうであったが、それほど長い時間歩く事もないだろうと思い、軽ザックを背に林道に入る。しかしこれが見込み違いであって、林道は左に目標の高清水山を見ながらもなかなか登山口にたどり着かない。途中には右側に高落場山への登山口標識が2度も現れる。やがて林道の最高点日溜峠に着くと道宗道の石碑が立っていた。しかし高清水山への看板が見えないので、そのまま林道を下ってしまい30分近くロスして日溜り峠に戻る。道宗道をそのまま進めばよかったのである。峠から10分も進むと高清水山登山口の案内があった。ココからはわずかな時間で山頂を踏む事が出来た。 この山塊は高清水山よりは高落場山からツクバネ山を歩く登山が楽しそうである。
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八乙女山 | ヤオトメヤマ | 標 高 | 756m | 標高1003山 | 山 域 | 庄川 |
登 山 記 録 | |
登山月日 | 2019年5月12日 |
登山経路 | 八乙女峠駐車場16:55~八乙女山17:05~駐車場17:15 |
行動時間 | 山頂散策 合計 20分 (休憩時間・ロスタイム含む) |
天 候 | 晴 |
メンバー | 単独 |
情 報 | |
アクセス | 閑乗寺公園から八乙女峠を越える舗装道路がある |
トレイル | よく整備された道宗道 |
水場・トイレ | 登山口付近に八乙女清水の湧水ある toiletは閑乗寺公園 |
その他 | 閑乗寺公園5合目から道宗道を歩く者が多い |
山行記 道宗道を歩いて八乙女山山頂へ 登山口を確認しようと閑乗寺公園に車をつけた。駐車場の看板を見ると山頂付近まで道路が延びていることが分かり、そのまま細いながらも舗装された道路を進むと「八乙女自然の森」入口になる八乙女峠に着いた。峠の手前に東屋が立ち数台の駐車スペースがあり、「八乙女山九合目登山口」でもあった。スマホだけ持って登山道に入り電波反射板を過ぎると砂利道の林道が通じていた。林道を少し進むと「道宗道」の看板が立っていてわずかに歩いて八乙女山山頂であった。 |