苗場山 ナエバサン 標 高 2145m 日本百名山

山 域

三国山地
神楽ケ峰 カグラガミネ 標 高 2030m

山 域

三国山地
霧ノ塔 キリノトウ 標 高 1994m 花の百名山

山 域

三国山地
登 山 記 録
登山月日 2007年6月23日
登山経路 秋山郷・小赤沢三合目5:25〜坪場7:20〜苗場山8:05/8:20〜神楽ガ峰9:15〜上ノ芝(小松原)分岐9:30〜大日陰山10:20〜霧ノ塔10:30/10:45〜神楽ガ峰12:00〜苗場山13:20/13:30〜小赤沢15:40
行動時間 合計 10時間15分 (休憩時間を含む)
天  候
メンバー 単独

情  報

アクセス 登山口まで舗装道路
トレイル 坪場までは泥濘巨石の悪路 山上湿原は木道が続く 祓川(和田小屋)への登山道は割合整備されているが小松原分岐〜先は余り踏まれてはいない
水場・トイレ 水場は登山道脇にいくつかある トイレは登山口と山頂小屋で
その他 苗場山の高層湿原は日本一だ

山行記


左から苗場山・大日陰山・霧ノ塔山頂


苗場山頂も霧ノ塔側から見ると


神楽が峰から見る霧ノ塔と高層湿原の苗場山山上


花の名山を彩る

志賀高原から奥志賀スーパー林道を秋山郷に入り、登山口の小赤沢には早朝5時の到着となった。深夜2時に家をでたから3時間の所要時間であった。雪が消えれば津南町経由よりこの道が秘境・秋山郷への最短コースである。登山口には3台の車がとまっていたが苗場山への先行者か根曲竹などの山菜取りかは定かではない。
7年前にムスコと来た時はまだ残雪があり、道を間違えたことが頭をよぎる。泥濘を覚悟してゴム長靴で登山道に入る。雪の少なかった今年は、もう登山道の雪は完全に消えていた。登山道は巨石と泥濘の中であって、悪路が続く。八合目を過ぎると山上湿原の一角。・坪場に到着した。まだ少し早い高層湿原でチングルマなどの早咲きの花が少し開いていた。木道を進み山頂の山小屋遊仙閣には登山口から2時間40分で到着した。前回は雪ノ下であった一等三角点をカメラに収めることが出来た。
小屋の前のベンチで朝食をとりながらしばし休憩し、今回の目標である花の名山・霧ノ塔への道に入る。湿原の木道を僅かに進むと神楽ヶ峰への鞍部に100mくらい下る。鞍部はお花畑になっていて、今はシラネアオイとキヌガサソウが花開いていた。登り返しの神楽ガ峰の山腹には「雷清水」の水場があり、和田小屋から登ってきた登山者が休んでいた。こちらからの登山者が多いようだ。
神楽ガ峰から僅かで霧ノ塔・小松原湿原への縦走路上ノ芝分岐だ。ここから先はまだ所々に雪渓が残る上、余り踏まれていない登山道である。それでも迷う心配は全然ない。霧ノ塔かと間違える大日陰山を越えて僅かに進むと稜線の途中に突然霧ノ塔の看板と小さな三等三角点が現れてビックリする。「なーんだ霧ノ塔とはこんなところか」と、名前の割りに地味な山頂に少しがっかりする。
ザックを下ろし、周囲を見渡しながら花の名山の花探しをするが、代表花のトキソウなどはどこにも見あたらない。私は見たことも無い花だからどこかに咲いていてもそれを特定することは出来ないが・・・。
小松原湿原まで2時間の案内看板が出ていたが車の回収を考えれば来た道を戻らなければならない。平らな山頂の苗場山ばかりが頭にあったが、こちらから眺める苗場山は結構荒々しい山容を見せていた。
帰路は適度に休憩を挟みながらそして湿原や登山道脇に咲く花を見ながらゆっくりと下った。


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